チーム紹介

オホーツクキッズとは?

オホーツクキッズは,日本を代表するアスリートを将来的にオホーツクから輩出することを

目的として2015年4月に結成されました.陸上競技に限定せず,どのスポーツでも関係なく,日本代表を輩出をする.そのために必要な動きとしての「上手な身体の使い方」を小学生のうちに習得できるように指導をしています.小学生から中学生までの9年間の一貫した練習プログラムをおこなっています.中学生チームでは各コーチによる専門的な技術指導や身体作りをベースとしたトレーニングをおこなって各自の目標到達に向けて指導をしていきます.

なんでもできる「身体づくり」

全てのスポーツの基本である陸上競技の「走・跳・投」の動きをベースにして「上手な身体の使い方」をできるように指導していきます.将来的にどのスポーツをしても活躍できるような「身体の土台」をつくっていく手助けをします.

小学生の時期が一番大切!

2〜9歳の時期をプレ・ゴールデンエイジといい,この時期に色々な運動を遊びの中で

楽しみながらおこなうことによって神経回路を刺激することができます.

これが「運動のできる子」と「運動のできない子」の差につながります.

10〜12歳の時期がゴールデンエイジと呼ばれ,一生涯の中で最も動きの巧みさを身につけやすい期間です.プレ・ゴールデンエイジに色々な運動を,ゴールデンエイジに

正しい身体の使い方を「知る」ということはその後のスポーツ人生において大きな影響を与えます.

スポーツを通して成長を!

スポーツは多くのことを私達に教えてくれます.自己記録を達成した時の「喜び」,

成功をした時の「嬉しさ」,失敗した時の「悔しさ」,スポーツ活動には成功も失敗もつきものです.それを何度も繰り返し経験して乗り越えることで「考える力」「向上心」「豊かな人間性」を身につけることができます.

各チーム紹介

Foundationsチーム(通称Fチーム 小学1〜3年)

Fチーム(小学1〜3年生)は「遊びを通して,たくさんの運動経験を獲得する」ことを主な目的に活動をおこなっています.現代の子どもたちは「3つの間」が不足していることが原因で運動能力の低下が懸念されています.「3つの間」とは「時間」「仲間」「空間(自由に遊べる場所,公園など)」です.Fチームでは「3つの間」を提供して,専門の指導者が陸上競技の枠にとらわれず様々なスポーツをおこない,運動能力の向上を目指していきます.

Fチームの過程を経て,陸上競技やその他のスポーツに対応できる能力を養います.

Applicationチーム(通称Aチーム 小学4〜6年)

Aチーム(小学4〜6年)は「遊びを通して,たくさんの運動経験を獲得する」ことを継続しつつ,陸上競技のトレーニングをおこなうチームです.走り込みやきついトレーニングなどは発育発達の関係上でおこないませんが,現役アスリートのコーチングスタッフからアスリートとしての心構えや各種目の技術などを学び,運動能力の向上を目指します.

Juniorチーム(通称Jチーム 中学生)

Jチーム(中学生)は陸上競技に特化した活動をおこなっていきます.現役アスリートのコーチから専門的な指導を受けて,自分史上最高を目指してもらいます.高校で花開くことを目的としてコツコツ積み重ねていくことの大切さなども伝えていきます.

 

Fチーム(小学1〜3年),Aチーム(小学4〜6年),Jチーム(中学生)の9年間の過程を経てアスリートしての考え方や取り組み方を学び,オホーツクから将来的に日本代表を輩出することがオホーツクキッズの目標の一つです.

ENJOYチーム(通称Eチーム 小学1〜6年)

Eチーム(小学1〜6年生)は「遊びを通して,たくさんの運動経験を獲得する」ことを主な目的に活動をおこなっています.このチームは他のチームが陸上競技を中心に活動をしていますが,Eチームは「運動をすること」を中心に活動をしています.大会出場などを目的とせずに運動を通して,「出来た!」を増やして,運動能力の向上と自己肯定感を高めていきます.

おおぞらキッズ

おおぞらキッズ(小学3〜6年)はオホーツクキッズのAチーム(小学4〜6年)と同様のコンセプトのチームです.これまで陸上競技の根付いていなかった地域である大空町に普及と強化の観点から発足をしました.

Ultimateチーム(通称Uチーム 小学1〜6年)

「アルティメット」というバスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような競技をおこなうチームです.ボールではなく,フライングディスクを使用するのが特徴です.「走る・跳ぶ・投げる」と全ての動作がつまっている競技.陸上競技のノウハウを活かしながら日本一を目指します.